関東では第1回目の開催となるChainカップ。
男D×女D×混Dの3本団体で、1チーム最低男女3名ずつ以上。
オープンクラス32チーム、40歳以上クラス8チーム計260名が参戦。
天候にもなんとか恵まれ、無事に終了することができました。
御協賛下さった企業様、参加者の方々、運営等にご協力下さった方々に感謝申し上げます。
大会結果(全てPDF)
全体順位
入賞チームとして賞品を贈呈したのは下記順位の15チーム/40チームです。
- オープンクラス(13/32チーム)
各順位トー優勝
各順位トー準優勝
コンソレ優勝
1位トー第3位
- 40歳以上クラス(3/8チーム)
1・2位トー優勝
1・2位トー準優勝
3・4位トー優勝
主催者側の思いとして、
テニスレベルの高い方も、高くない方も、平等に楽しめる大会作りをする
というのが根底にあります。
ですので、
1位トー優勝も、4位トーコンソレ優勝も、多少差は設けていますが、賞品内容を大幅に変えるようなことはしていません。
2日目の順位別トーナメントで初日よりも自チームに実力が近いもの同士の中で如何に頑張るか
という部分が、2day大会である今回の「テニスの試合」という部分では大事なところだと考えています。
1位トー優勝で豪華賞品が欲しい方は他の大会へどうぞ。(←こういう方が増えると大会の雰囲気が変わってしまう恐れがあるので、ワザワザ、キチンと、ココに明記をしています。まぁ、賞品を今以上豪華にするつもりはないので大丈夫だと思いますが。)
ご協賛・ご後援・ご協力頂いた企業様
各協賛企業様には、1チーム分(6人分)を目安にご協賛できる範囲でお願い致しました。
・スマッシュさま(株式会社日本スポーツ企画出版社)
雑誌スマッシュをご協賛いただき、今大会の結果も掲載頂ける予定
パデルラケットとレンタルチケット券
・株式会社イオンスポーツさま
インナーウェア
・株式会社ルーセントさま
テニスグッズやルーセント柏のレンタルコート無料券
スリクソンバッグ
・バウンサーさま(立川にあるテニスショップ)
ストリング6種
・blan&coさま
オリジナルスポーツタオル&ブランケット
・大嶋健児さま
プロテニス選手の似顔絵像一式
それでは入賞チーム&全体順位の発表です。
◎は各チームリーダーの方です。
オープン:1位トー優勝
オープン:1位トー準優勝
オープン:1位トー第3位
40歳以上:1・2位トー優勝
40歳以上:1・2位トー準優勝
オープン:2位トー優勝
オープン:2位トー準優勝
オープン:3位トー優勝
オープン:3位トー準優勝
オープン:4位トー優勝
すいません、顔文字が出ませんw
オープン:4位トー準優勝
40歳以上:3・4位トー優勝
オープン:1位トーコンソレ優勝
オープン:2位トーコンソレ優勝
オープン:3位トーコンソレ優勝
オープン:4位トーコンソレ優勝
入賞チーム以外の参加されたチーム
40歳以上クラス(順不同)
オープンクラス(順不同)
さて、今大会でも新たな試みにいくつかチャレンジしました。
写真や動画と合わせて報告していきます。
①待機時間にプチイベント
関東圏でテニス大会を長年されているJoint Sports代表の澤田さんが過去に実施した中で選りすぐりの3種目をチョイス。
試合の待機時間にできる「心・技・体」に関する簡単なゲームを行いました!
テニスの強さとはまた違った一面も見え、非常に盛り上がり、楽しんで頂けたのではないでしょうか?
試合の合間に実施したため、できなかった数チームの方々には申し訳ありませんでした。
心:パズル24ピース早揃え
技:6人ボレートライアル(6人目はキャッチ)
体:60秒縄跳び(2人まではチェンジOK)
優勝チームであるチームマリテニには賞品をお送りします☆
閉会式の時間がおしてしまい、表彰できませんでしたので・・。
全て二重跳びで、1回引っかかったのみ。
終わった時の歓声はものすごいものがありました(笑)
②新しい形のプロイベント
2日目が2試合で終わってしまうチームをメインの対象に、コート2面2時間で初のプロイベントを実施。
今回は比嘉明人プロと川崎光美プロに来ていただきました。
写真向かって前列右から3人目は比嘉明人プロ、2人目が川崎光美プロ。
イベント内容は斬新なもので、
各チーム10分の持ち時間で、プロとどんなことをしても良い!
というもの。
試合、ラリー、ボレスト、ポーチ練習など、チームによって依頼は様々でしたが、堪能頂けたように思います。
両プロも本気モードで指導にあたって下さり、すごい熱量がビシビシ伝わってきました。
せっかくの機会ですし、こういうプロにイベントをお願いしたいですよね。
ラッキーなチームはプロ2人ともに指導頂けたところも。
比嘉プロ、川崎プロ、お忙しい中でのスケジュール調整、2時間打ちっぱなし、本当にありがとうございました!!
③Chainオリジナルタオル
日本三大タオルの1つ、泉州タオルで製作。
ガーゼ生地で薄くて軽くて乾きやすいのが特徴。
冬のこの時期には特に良いんじゃないでしょうか?
洗濯すると写真のように少し縮んで、感触がふっくらしてくる感じになります。
デザインは30分で完成(笑)
Chainの活動を少しでも理解して頂こうと思い、過去に開催した大会、開催場所、テニスと絡めたことなどを羅列してみました。
次回はもう少しちゃんとデザイン考えます(笑)
こうやって見ると意外と遠目での見映えはいいですかね(笑)
④Chainオリジナルピンバッジ(コート代無料パス)
こちらのバッジを付けていると、ルーセント柏のテニスコートが1人1日1時間まで無料!
2月末日までの特典ですが、何度でも使えます!!
発表した際の参加者の皆さんの歓声が凄かったですね!
ちなみにこのワンちゃんは戌年の犬。
松元友香さんにデザインして頂きました。
お忙しい中ありがとうございました!
電話予約の上、バッジを付けて現地に行ってください。
- ルーセントテニスクラブ柏
- 千葉県柏市十余二348
- TEL : 04-7170‐0033
⑤各チームごとのオリジナルカレンダー
初日に撮ったチーム写真やCASIOの180度カメラFR-200を使って、各チームごとの卓上カレンダーを作成。
写真って最近は印刷することも珍しくなってきていて、写真だけだともらった側も用途が微妙ですので、新年ということもあってカレンダーにして全員にプレゼントしました。
FR-200だと珍しいということで皆さん楽しく撮影頂いたように思います。
喜んで頂けてたら嬉しいですね☆
⑥全試合球ダンロップフォート新球(2日目のオープンクラスSF以外)
最近の草トーでは珍しいであろう、全球ダンロップフォート新球。
「実際どうだったのか?参加者はそこまで拘りがあるのか??」
という部分ですね。
思ったほど反応が薄かったというか、反応がありませんでしたので・・。
この部分に関しては、大会後のアンケートに意見を記入頂けたらとてもありがたいです。
⑦初日晩に懇親飲み会&ドロー抽選
今回は2day大会で泊まりなしですが、初日の試合後、立川駅にある居酒屋で懇親飲み会を開催。
参加したい方だけ参加する自由な感じにしてみたものの、出欠の増減が最後に凄くて大変でした笑。
最終的には48名が参加して下さいました。
翌日も試合があるので18時〜21時の3時間飲み放題1人4,000円。
料理が余るぐらいのコース料理(本来は6,000円のコースが早期予約のため4,000円に)だったので、量などに関しては問題なかったのかなと思います。
会場ではなかなか話す機会がないと思いますし、飲みの場だと違った一面も見えます。
1人でも2人でも、翌日会場で「あ、昨日はどうも」という会話からテニスの輪が広がれば嬉しく思います。
懇親会でのドロー抽選は正直グダグダでしたが、飲み会の序盤にやれば問題ないかなと思います。
⑧早期エントリー特典
今大会は、半年以上前の6月告知。
エントリーは、一番早い方で8月1日にエントリーが完了していました。
キチンと参加チームが集まるかどうかは読めないですので、主催側としてはなるべく早くエントリーをしてきてほしいわけです。
そのため、早期エントリーチームには練習コート時間の選択権を与えました。
参加費割引や副賞なども考えましたが、その辺はなかなか難しかったですね。。
如何に早くエントリーしてきてもらうかは、主催側にとっては超重要ポイントだと考えています。
次回も「ぜひ参加したい!」という方は早めのエントリーにご協力くださいませ。
⑨大会参加者が試合観戦者
2日目は参加チームの約半分が試合、残り半分が待機という進行でした。
Chainはいろんな形式の団体戦を開催していますが、待機時間の有効活用というのは常に試行錯誤で、いろんなことにトライしています。
プチイベントやプロイベントもその1つの形なのですが、一番希望するのは待機時間は「試合観戦をして頂きたい」というものです。
「名試合は観客が作る」という言葉をどこかで聞いたことがありますが、どんなに良い試合をしても、見ている人がいなければそれは試合をした選手や対戦したチーム同士内だけで終わってしまい、広がりません。
観客(その大会参加者でもOK)がいることで、「アイツのあのポイントのあのショットは凄かった」という話が語り継がれるわけです。
テニスはまだまだ観戦する文化が定着しておらず、少しでも観戦の楽しさを増やしていきたいと考えていますので、2日目は、初日同じチームだったところを応援するような形をとっても良いと思いますし、初日リーグが同じ4チームをグループで括り、2日目の成績が良かったグループに賞品を差し上げたりしても良いかもしれません。そうしたら初日は敵ですが2日目は少しは応援して頂けるかも?
とにかく試合を見て、人を見て、テニスの輪が少しでも広がっていけば嬉しいなと考えてます。
従って、早く帰宅することはあまりありません。朝から夕方までは丸々予定を空けて頂くのがChainの大会の特徴でもあります。逆にいうと、エントリー費&交通費&お昼ご飯でテニス仲間と1日遊べるということでもあります。
そのような認識で次回以降もご参加頂けたら嬉しく思います。
ちなみに、初日朝は40歳以上クラスに1廻り目の待機をして頂いたので、2日目はオープンクラスの方々に待機頂きました。時間をズラしてエントリーも検討しましたが、朝全員揃う一体感を優先しました。ご理解頂けたら嬉しく思います。
・・・・こんなところでしょうか。
昭和の森テニスセンターで大会を開催すること自体が初めての試みで、現地ルールもいろいろあり、当日バタバタしてしまったことは否めません。
参加者の方々が気持ち良く試合ができるよう今後も精進していきますので、次回大会以降の参戦、またよろしくお願い致します。
最後に運営協力その準備など多大なる支援をして下さった澤田さん(左から2番目)、
他に運営のお手伝いしてくれたメンバーにも感謝いたします。
編集後記
この度はChainカップにご参加・ご協力いただき、本当にありがとうございます。
当初はChain村上氏が一人で企画していた大会でしたが、主旨賛同はもちろん、力になれる部分もあると思い、また一緒にやってみたいという思いで大会運営に携わる事になりました。
しかし、共にそれぞれの冠を持った大会を主催する立場にあり、どこかうまくいかない部分があったり、ぶつかるところもあるのかな?と心配もしたのですが全くの杞憂に終わりました。
共にお互いの持ち味を出し合い、苦手な部分を補い合う。そして参加者が試合を楽しむ一方で、運営の舞台裏では「東西のおもてなし対決」の如く、みんな(関わっていただいた全ての方)の笑顔を作ることに賭けた2日間でした。
また有難い事に、大会終了後にも関わらず、皆さまから沢山のご意見をいただけました。これを次の大会に繋げたいと思います。
私は運営者は空気で良いと思っています。主役である参加者が心地よく楽しめる事が一番。
気持ちよい風が吹けばとJoint sports 代表 澤田 明伸
この度は、Chainカップ2018 in 東京に御参戦頂き、心から感謝申し上げます。
都知事杯の代わりの大会という位置付けで企画はしたものの、キチンと集客ができるのか賭けの部分も多く、不安でした。ですが、結果的には満員御礼となり、個人的にも懐かしい方と再会できたり、関東圏にいらっしゃるテニス好きな方々との多くの出逢いがあったりと、開催に踏み切って本当に良かったと思っています。
関西では100人規模のテニス大会は何度もやってきましたが、初めての東京開催、初めての会場、初めての260名規模の大会、しかもはじめましての方が90%ほどを占めるというのは過去に経験がないことも不安な部分でした。
大会当日までLINEで細かいやりとりをしつつコミュニケーションを取り、2日間、とりあえずは無事に終了できたことを嬉しく思います。
とりまとめ頂いたリーダーの方やメンバーの方々には、ご迷惑やお手間をおかけした部分も多々あったかもしれませんが、頂戴した意見を元に次回改善することを期待して頂き、今回は水に流して頂けたら幸いです。
今後も西日本を中心に各地でChainカップを開催していく予定です。
Chainが掲げる”テニスでつなげるヒト・モノ・バショ”の通り、いろんなものをミックスしつつ、参加する方々の人生を少しでも豊かにできれば幸いです。
またお逢いできることを楽しみにしています。
最後になりましたが、御協賛下さった企業様や個人様をはじめ、今大会に関わって下さった皆さまに、心より感謝申し上げます。
Chain代表 村上大
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今後もたくさんのテニス好きな方々にお逢いできることを楽しみにしています。
今大会を開催するにあたり、関わった全ての方に改めてお礼申し上げます。